大胆予測!ではなくしっかりプロの予測を調べた上で初心者なりの見解を述べます。
私FX歴は約半年ながら、毎月20%の利益を出しながら副業化していますが、闇雲にやって勝てるものでないことは、この半年で分かりました。
大事なのは少しの重要な情報
重要な情報を一つでもいいから調べて相場をみてほしい。ということです。
そう言った意味では、年末に向けての相場は覚えておくべき情報です。
年末に向けてドルは買われる傾向にある
これはいくつか根拠があるのですが、これだけ分かっていれば、年末間際で強気の売り建てなどはしないでしょう。
そこで気持ちのブレーキがかかればそれでOKだと思います。
買われるとどうなるのか?
ドル高になります。つまり、年末はドルが上がる可能性が高い。ということになります。
買っておいた方がいいってことですよね。ただ、今年で言えばトランプ政権期待へのドル高が続いていますし、もしかすると報道によってはそこでドルが急落する可能性もある。
なので、トランプ政権の期待感も一緒にみておくのが重要と言えます。
なぜ買われるのか?
ドルが買われる背景には、年末ん12月を決算とする企業の影響。更に四半期決算企業の影響もあります。
海外に拠点を構える企業は、どこの国でもその拠点とする通貨で売上をあげています。それを自国の通貨に換える作業がどうしても必要になってきます。
その際に、世界の基軸通貨であるドルを経由する訳です。その時に、ドルが買われるのです。というか、ドルに両替するって意味でもいいかもしれません。
そうなると、ドルの需要は上がっていって、ドル高になりやすい。ということになるわけです。
短期取引なら売りもOK
ドルが上がると言っても、ずっと右肩上がりに上がっていく訳でもないです。
更に、上がりやういということはその状況下では相場が大きく波打ちながら上がっていく可能性が高い。ということです。
その大きな波の中で売り建てを行うこと自体は短期取引においては逆にチャンスです。
どれだけ時間をかけられるか、どれだけポジションを持って取引をしていきたいか、に合わせて取引していくといいでしょう。
そもそも年末大晦日と元旦ってやっているのか?
大晦日は終日マーケットは開いています。通常営業です。
元旦は1日中お休みです。
ちなみにクリスマスである25日は変則営業で短時間になっています。
特に、年末に関しては海外トレーダーは完全休業する場合が多いです。なので、クリスマスあたりから市場で取引される通貨量は一気に少なくなります。
通貨の取引量が少なくなるとどういうことが起こるかというと
急騰・急落が増えるということが起きがちです。
例えば、南アフリカドルのテャートを見てみるとわかると思います。
南アフリカドルは、明らかにスプレッドで利益を得るために通貨です。スプレッドが他通貨の5倍以上です。
ということは、取引はあまりされないけど、保有したい人はいる。つまりニーズはあるけど買ったり売ったりは頻繁に起こらない通貨。と言えるでしょう。
プライスボード(上がったり下がったり数字が動いている表)をみると、あまり数字は動いているようには見えません。
でも、チャートをみると半年間の間に上がったり下がったりは大きくある。
ということは、急騰・急落しやすい通貨ということです。取引量が少ないので、買いがたまたま集中した時に逆の売り注文が起きないため急騰を抑えられないのです。
初心者からするとFXで一番見たくないとても怖い状況と言えますが、年末はそうなりやすいということです。
これを知ってくということが大事なので、情報を頭に入れた上で慎重な取引さえできていれば必ず大負けはしません。
負けるときは感情でポジションを強気で持った時と決まっています。