車が欲しいけど、何百万もする買い物だから少しでも安く買いたい!
安く買う方法は確実にあります。その方法を試さずに買うと必ず損をしてしまいます。
中古車を確実に少しでも安く買う方法をご紹介!
中古車を買い方次第でなぜ安く買うことができるか
これは、車の下取り相場を見れば明らかです。
今ではCMなどで『高く買う』等様々な謳い文句でプロモーションをかけていますが、基本的に下取りはとても安いです。
なぜかというと、買取価格は『残存ローン金額に合わせる』のが当たり前の手法だからです。
心理として、車を売る際は、『必要なくなった』『現金が欲しい』『買い替え』などの理由がほとんどです。
この様な理由で売りたいと行ってくる人たちから仕入れることを考えたら、ローンが残らなければそれで商談が成功する可能性が高いのです。
たいていはローンが50万〜10万くらいの『もうする払い終える』というタイミングで売却を考えるため、仕入れは同じく50万〜10万ということになります。
しかし、中古車市場はもっと高い相場で車が売られています。これに、整備費や輸送費(全国で中古車がオークションで取引されている)や営業・事務の人件費がかかってくるのです。
さらに、利益を必ず見込んで価格を設定していますからそう考えると、200万の中古車があったとしてもっと値引きできそうな気がしますよね。
中古車を安く買うなら、安く買える時期を狙う
時期によっても車の値段は違います。同じ車であっても値段が変わるということです。
「いつまでに買わないといけない」など時間的制約がないなら、購入するタイミングを調整するだけで簡単に安く買うことができる可能性が高まるのです!
中古車は毎年2月に一番安くなります。 その理由は、12月に新車を買う人が多く、下取りされる車も多くなるため。12月に下取りされた車は、2月頃に市場に出回るのです。また、2月は毎年売上が落ちる時期なので、普段よりも値下げ率が高くなります。
— 出来る男って、出来る女って (@otoko_mnna) November 10, 2014
一般的に車を安く買うことのできる時期
・1~3月 年度末決算期
・6・7月 ボーナス時期
・8・9月 中間決算期
・12月 年末商戦期
この時期はディーラーは業績を良くしたいので「多少値引きをしてでも販売台数を稼ぎたい」と思っています。
つまり購入者にとっては、値引き交渉をしやすい時期といえるので、値段が安くなるのではなく、『割引額が大きくなる』時期なのです。
この中でも特に注目すべき狙い目は決算期!!
どこのディーラーも多数の無料・値引きキャンペーンを開催している場合がほとんど多くを売るなら値引きするのが手っ取り早いからです。
モデルチェンジで旧型車を安く買う方法
欲しい車種がちょうどモデルチェンジの時期ならまたといってないチャンス!
次の最新モデルにこだわりがないのであれば、モデル末期を理由に大幅な値引きができる可能性もあります。ディーラーは在庫処分をしたいのです。
https://twitter.com/mad_mutter/status/773009371085189120
値引き交渉術で安く買う方法
交渉自体の全てを今すぐ習得するのは難しいですが、簡単にできる心理戦の方法だけでも学んでおきましょう。
情報は出来るだけ出さない
例えば
本命の車について真実は言わない、予算も最初は口にしない、購入の時期も言わない
こちらの情報は『買うつもり』や『買わざるを得ない理由がある』という認識になります。
つまり、そんなに値引きをしなくても買ってくれる客だ、という印象を与えることになるのです。
「どの車種を検討されているのですか?」と聞かれても絶対に車種はこの段階では言わないようにしましょう。
なぜかというと、購入したい車のメーカーが既に決まっているお客さんはディーラーの販売員からすると、この人は口に出した車種しか買う気が無いから、競合他社にとられる心配も無いからそこまで値引きしなくても買ってくれる。という認識に当然なりますよね?
では質問にはどう答えたらいいのか?
「エコカー減税100%対象のワンボックスが欲しい」
とか「コンパクトカーや軽自動車が欲しい」
「家族4人でも乗れるファミリーカー」とか、大きめのジャンルで希望を出しましょう。
『今じゃなくてもいい』購入時期の余裕感を出す
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車を購入しようと思ったら、すぐに欲しくなってしまいますよね。
明日にでもすぐに買ってしまいたくなるものです。
はたまた乗っていた車が「車検切れ・故障」により車に乗り換えようとしている場合は、すぐに次の車が必要となりますが、時間的な制限があったとしてもそれを絶対に伝えてはいけませんし、何かと決断を持ちかえるクセをつけましょう。
変に営業マンに悟られない様にする必要が有ります。「購入しようと思っているけど、別に焦ってはいない」という印象を持ってもらう事が、最大の値引きを引き出すのに重要となります。
値引きはいわば最後の手段ですから、ここで値引きして一気に刈り取りたい!そんな気持ちにさせなければ優位に立てません。
営業マンは基本的に購入を急いでいる客は、いずれそのタイミングが来たら購入しなければならないので、それほど値引きしなくても売れると思っていますし、あなた自身もそう思いませんか?
そのため本心はどうであれ焦っている事は悟られない様にしましょう。
いくつかのデイーラーで見積もりを取るのも忘れずに。中古車でも同じ様な条件なら交渉に使えます。
新車の購入も数多くのデーラーから見積もりを取り車の下取りの高いほうから店に出向き交渉に当たり先の見積もりより車の下取価格と付属品の価格が60万円になる240万円の車が180万円で購入できるのだ一発OKで契約をした、スピーディな直感が決めた瞬間である
— 川見英則名前 (@dreame75432473) February 15, 2017
まとめ
この様に、さまざま手段はありますが、基本的には交渉が一番です。
これも、口頭のやりとりだけの交渉ではなく、『値引きしてでも買わせたい』と思わせられるかどうかが一番重要なのです。
すぐにでも買いたい気持ちをぐっと抑えて、毎月支払うローンのことをしっかり考えて地道に交渉して行きましょう。