最近新築デザイナーズマンションへ引っ越しを行なった筆者ですが、同じ物件でも業者によって初期費用が違う!ということ。
業者によって費用が変わる理由をこの機会にしっかり調べてみました。
親切な業者に頼むことも重要ですが、やっぱり初期費用を安く、格安で引っ越しをしたかったので徹底的に調べました!
業者によって初期費用が違う理由
今回思ったのは、「仲介業者によって賃料は変わらない」ということです。
不動産オーナーが空室を埋める時の優先順位としては
業者のマージンを増やす → 入居者の初期費用を下げる → 入居者の賃料を下げる
という順番だからです。
業者のマージンを増やす
入居を決めてくれたらこれだけマージン渡すから!
ということですよね。手取り早いですし、その業者との間だけの取り決めなので安売りしているような雰囲気もなくてデメリットが少ない方法みたいです。
この部屋埋めたいな〜とオーナーが思ったらまず知り合いの信頼できる仲介業者に「マージン増やすからなんとか」って電話するのは想像がつきますよね。
入居者の初期費用を下げる
マージンを増やしてもなかなか入居者が入らなかったら、「そもそも魅力的な条件じゃないのかな?」って思うわけです。
そうなったら、業者に「お願い!!」って言うだけじゃダメで、入居しようと考えている人のハードルを根本から下げにいかないといけないわけですね。
業者に頑張らせてみたものの、それでも決まらなかったら自分の物件自体の魅力が適切かを考えるわけですね。
入居者の賃料を下げる
もうこれは最後の手段です。
改装とかすれば部屋自体が変わるのでもっと魅了的になりますが、それにはお金もかかります。
お金をかけずに空室を埋めるとなったら、初期費用の次にそもそものランニングコストである賃料を下げるわけですね。
入居したい人にとっては一番嬉しい事だからです。
でもこれをすると、入居はしてもらっても利益は格段に下がってしまいますね。しかも半永久的に。
だって、ある人部屋を一回下げてしまったら、案内する仲介業者たちが「あそこの物件はもっと賃料を下げられる」そうやって入居者に話したりしますよね。
仲介業者だって自分のとこで成約してほしいわけですからね。
だれでも仲介手数料無料にする方法
かと言って、仲介業者の店舗に言って、「すみません!仲介手数料無料で物件探してもらえませんか?」と言ったら門前払いです。笑
「私だけ安くするなら商品みてあげてもいいよ!」って言って店に入ると同じです。論外ですよね。。
世の中に知り合い価格というものはどこにでもありますね。
例えば美容室なんかで言えば、Hot Pepper Beautyのクーポンとか。もはや紹介で行くメリットが無いレベルでどこも新規は安い。
賃貸マンション・アパートの業界でも問い合わせた人は全員「知り合い価格」で案内してくれる業者の紹介というのがありました。
人脈がなくても誰でも安くできることがメリットという内容で、筆者も利用しました。
引っ越しすると環境が変わって気分も晴れ晴れする気がします!
毎日を楽しく生きるために、好きなお部屋に引っ越すのもおすすめですね!