生活保護を受けるための条件や申請の方法って、本当にワケがわからなくなる!
最終的に知りたいことって、「自分が生活保護の受給ができるかどうか」なのでそこだけにフォーカスしたマニュアルを書いてみました。
難し言葉や分かりにくい説明文だらけの国のサイトなんて見てても、結局窓口に言って説明しないと受けられるのかどうか分からんのです。
なんの知識もなく窓口に言って余計なことを喋ったら「不適用ブラックリスト」に載る可能性だってあります。
ちゃんと下調べしてから窓口にいきましょうね。
条件1 お金をくれる身内がいない
お金をくれるというのは、簡単にいったらこんな状況。
・一緒に住んでる家族が普通に働いていて、安定した収入がある場合。
・身内がアナタの家賃を払っていたり、部屋をタダで貸してくれている場合
これだと、生活保護を受けなくても生活できるじゃんってなるので申請は通りませんね。
身内の範囲
3親等が身内とみなされます。
「親・おじいちゃん・ひいおじいちゃん(おばあちゃんも)」あとはそ兄弟・姉妹
「子供・孫・ひ孫」
生活保護を申込んだ時点で、上記にあげた3親等以内の親類に対して「扶養照会」というものが送られます。
そこでアナタに対して援助するお金があるかどうかを判定するワケです。
ここも事前に知っておかないと「おじいちゃんはお金持ち」とか窓口で言った瞬間、申請は落ちるでしょうね。
条件2 お金・土地などを全然持ってない
貯金や、土地、あとはマンションや家などを持っていたら申請は通らないです。
貯金はある一定の金額がラインですが、ほとんど無い状態でないといけないです。
だって、稼いだお金で暮らせていたら国が援助する必要ないですもん。
ちなみに土地とかを持っていたら、一旦打ってからで無いと生活保護は受けられなくなります。
アパートや借家だったらそれは資産ではないので申請できます。
車も要注意ですね。現在中古で売ったとしたらいくら?という金額が資産としてみなされてしまうので生活保護を受けられないです。
※名義がアナタなら。
などをもし所有していた場合は、生活保護を受けることはできません。
条件3 働けない状態
これは意外と簡単だったりします。
病気やケガで働けないというのが条件です。
そんなおおきな病気なんてないよ!!
でもですね、日本人のほとんどは、精神科にいったらうつ病の診断がでます。
(もちろん素の元気な状態をアピールしたらむずかしいですが・・)
診断書もちゃんと書いてくれます。
条件ラスト 月の収入で生活できないラインになってる
これはそれぞれの地域でラインが違って来ます。
家賃の相場などで「これだけ稼いでいたら最低限、生きられるだろ!」というラインが決まってるワケです。
収入がないことになってたら、これは問題ないですね。
特に現金支給のアルバイトなんかは記録がないですらね。。
生活保護をとにかカンタンに分かりやすく表してみました。
本当に辛かったら、次の仕事が見つかるまで保護を受けるのも、税金を納める国民の権利ですよね〜