「抱負を一言でお願いします。」って簡単に言うけど一言でまとめることほど難しいことはないんですよね。
ひとことの難しさは、そこに全てを凝縮させなくてはならないということ。
目標と抱負の違いは気にしなくて良い
「目標の書き方」で検索すると目標と抱負の違いを語る記事が多く出てきます。
ちょっと細かすぎるな〜というのが印象です。
東証一部上場の大企業リクルートで数年間働いた経験がある筆者はそんなことを指摘されたことはありません。
企業で言う抱負=目標で同義です。
もっと正しく言えば、抱負(意気込み)の中に目標(明確な到達点)は含まれるということ。
あまり違いは気にしなくて大丈夫です。
もし仮にそれを説いた出さされるとしたら、それはそもそもアナタ自身の見え方の問題なのであまり敏感になる必要はありません。
抱負の意味
心の中にいだいている決意や志望。
これが広辞苑での抱負の意味です。
目標(結果)や、これをやると決めました!(プロセス)を発表することですね。
目標でもいいし、過程やプロセスの発表でもいいわけです。
一番シンプルなのは「一単語」
長すぎると、誰も聞いてません。
メンバーや新入社員が5人いたとして、一人3分話しても15分。
忙しい中でそんなことに時間を取られたくないですよね。
なので、基本的に抱負なんて誰も聞いてません(基本、管理職以外はそう)
でも、せっかく発表するのでせっかくならちゃんと聞いてもらいたいものです。
そのためには人の印象に残る必要があります。
そこで一番効果を発揮するのは、「ひとこと」→「一単語」です。
例えば
「とてもおいしい食事!」
を一言でいえば
「絶品!」
です。
当然、覚えたいられて印象的なのは「絶品!」ですね。
まずは目標を一単語で表してみる
今年達成したい目標を一つの単語で表してみましょう。
そうしたら抱負もきっと見つかるでしょう。
一番簡単なのは漢字一文字で抱負を表すことですね。
迷ったらコレが一番しっくりきます。
若い人から年配の人まで納得感があります。
抱負といってもあまり硬くならずに、シンプルなものを考えてその背景を簡潔に説明できたら
あなたの株は必ず上がります!