新入社員の印象を決める大事な初日。
必要なものを持って行きていないと、初っ端から常識の無い人間という烙印を押されてしまいます。
新入社員が初日の持ち物の正解は?
必要なものとその理由を挙げていきます。
・お財布
・名刺入れ(アルミではなく、革製のもの)
・筆記用具(ボールペン・色つきペン)
・A4が入るカバン
・携帯電話(マナーモード!)
新入社員が初日に好感度UPの持ち物
・折りたたみ傘
雨が降るまで出番はないですが、若くて折りたたみ傘は持っていると安定感を感じさせられる。
・ティッシュとハンカチ
以外と最近は持っていない社会人も多い。男性ならお尻のポケットから1cm出してオシャレにしても◎
・ファイル綴り
まさか書類を入れることを想定してファイルを持ってきているなんて思いません。
絶対に今後使用するので、クリアファイルでもいいですね。
・絆創膏
女性の靴ずれ対策。初日から社外の動向で靴ずれで足が。。なんて幸先悪いことにならないように。
・印鑑
大抵、持ってくる指示があるものですが、会社や担当者によっては漏れる場合も。
入社時の子酔おう契約書など、印鑑が必要なものも多くありますので。持って行って損はありません。
・付箋
初日は、書類を渡されることが多いですし、説明が多いです。
自ら付箋を持ってきている=勉強熱心
という理解になるので、持っていくべきです。
新入社員が初日に気をつけるべきことは?
一度会社に入って初日を終えてしまえば大体馴染んでいくものですが、なにせ最初の1日が肝心なのです。
失敗できない1日だからこそ、失敗しない方法をしっかり学んでいきましょう。
などは見ていただければ詳しく記載しています。
そのほか気をつけるべきことを挙げて行きましょう。
会社に着いてすれ違う人には全員『おはようございます』
小さな会社であれば意識せずに挨拶するはずですが、いくつかの部署が混合しているフロアなどでは、誰なのかわからない人もたくさんいます。
当然、その中に同僚となる先輩も紛れているわけです。※新人初日の挨拶をするまで分からない
そのリスクを考えて、とにかく誰でも挨拶しておきます。ちなみに先輩のすれ違う人は知っていようがいまいが挨拶しているはずです。
『お疲れ様です』など。正しくは12時を超えるまでの午前中は『お疲れ様です』は厳密に言うと間違いのため、『おはようございます』にしておきましょう。
エレベーターのボタンは常に自分が押す
エレベーターに乗ったら、まずボタンの目の前に立ちます。※新人の鉄則です。
そして自分が降りるまでは常に、開閉ボタンは自分が押します。
学生時代はボタンに近い人の役割でしたが、社会人になったら目下の人間がやるのが暗黙の了解です。
意外とできていないで、指摘をされもしないかわいそうな人が多いので気をつけておきましょう。
常に大きめの声でおはようございます!
新人=若い=元気・フレッシュさが取り柄
と理解されています。できることは大きめの声で挨拶することです。コレ、以外と見られています。
同じ部署、関連部署の先輩には、直接挨拶が基本
だいたいみんなの前で『今日から入社の○○さんです』などと紹介を受けますが、一人一人後ほどその日中に挨拶に回るのがベターです。
迷ったら挨拶しておく。それが人間関係構築の成功の秘訣です。
話しかけるときは、『あの、すみません。。』はNG
これは決まりがあります。社会人は忙しいですから、定型文で『○○さん、いま少しだけよろしいでしょうか』です。
明確に自分が何をしたいか伝えるのが大人のマナーです。
帰るときは、『お先に失礼します。』
お疲れ様です、は業務時間中にすれ違った人や目があった方に言う言葉です。
帰るときは、全員に聞こえる用に、挨拶をして軽く一礼して帰りましょう。
スマホ・電話は会社の敷地外で
最初のうちはそうしておくのがベターです。
敷地内で電話などしていけないことは一切ないですが、知人と話していうる時の自分はちょっと口調などがカジュアルになりがちで乱暴になっていたりします。
それを見られて変なマイナスが出ないように、敷地外と最初は決めておきましょう。