世界的にも大人気の「スタジオジブリ」。2023年7月には『君たちはどう生きるか』が上映開始され、現在までに公開された長編アニメーションは20作品以上になります。さらに三鷹の森ジブリ美術館やジブリパークなどジブリの世界観が楽しめる場所がたくさんあります。そして作品には、『もののけ姫』で登場したヤックルをはじめ、様々な生き物たちが登場し、この世に存在しない架空の生き物たちも多く登場し作品を盛り上げています。そこで今回は、実在したら触れてみたい!ジブリ映画に登場する生き物まとめを紹介します。
ジブリ キャラクター紹介
ヤックル
- 作品名:『もののけ姫』
- 公開日:1997年7月12日
主人公アシタカに仕え共に旅をする大きな角を持つ動物です。アカシシと呼ばれる大カモシカで今では絶滅しているという設定があります。
作中ではアシタカやサンがヤックルを撫でるシーンもあり、同じように撫でてみたいという声がネット上にはありました。更に、アシタカに忠実で賢いヤックルは、「可愛くて癒される」「飼いたい」という声もありました。
コダマ
- 作品名:『もののけ姫』
- 公開日:1997年7月12日
森の中で現れる白い小さな体でカラカラカラと首を動かす不思議な生き物です。コダマは漢字では「木霊」と表記され、木に宿っている精霊のようです。作中の最後に登場するコダマは後にトトロに成長すると言われています。
突然現れると驚きそうですが、作中でアシタカの前を歩いているコダマのお尻が可愛く触りたいとう声がネット上にありました。
大トトロ
- 作品名:『となりのトトロ』
- 公開日:1998年4月16日
主人公サツキとメイの暮らしている森に住む主で、空を飛んだりネコバスを呼び寄せるなど不思議な力を持っています。大トトロの他に中トトロや小トトロも居てジブリ キャラクターの中でもダントツ1位の人気です。メイがトトロのお腹の上に落ちてきたシーンや、サツキとメイがトトロに抱きついて空を飛ぶシーンなども作中で描かれており、モフモフとした姿に「同じように、抱きつきたい」「触りたい」「一緒にお昼寝したい」など多くの声があります
まっくろくろすけ
- 作品名:『となりのトトロ』
- 公開日:1998年4月16日
人の居ない空き家に生息しています。正体はススとホコリでできた不思議な生き物で、子供の頃にしか見えず、大人になると見えなくなってしまう存在です。
メイによって捕獲されるシーンは印象的ですが、大きい目がとても可愛いです。「手が黒くなったとしても触ってみたい」などの声がありました。
ネコバス
- 作品名:『となりのトトロ』
- 公開日:1998年4月16日
ネコバスは化け猫がバスに化けた姿で、水上や電線のような不安定なところも高速で走り、さらにネコバスが走ると森の木々たちが避けるように道を開けてくれる謎の力を持っています。
「ネコバスのふわふわの椅子やしっぽに触りたい」などジブリを代表する誰もが1度は乗ってみたい、触ってみたい生き物ですよね。
テト
- 作品名:『風の谷のナウシカ』
- 公開日:1984年3月11日
テトはキツネリスという種族でキツネとリスの特徴を持った動物です。ユパに助け出された後、心優しいナウシカに懐き、肩や胸の中が居場所になりました。
「小さくてふわふわの見た目がかわいい」「ナウシカのように一緒に生活したい」などの声がありました。
まとめ
今回は、実在したら触れてみたい!ジブリ映画に登場する生き物まとめを紹介しました。宮崎駿監督の手腕だけでなく、触ってみたいジブリ キャラクターもジブリ作品の大きな魅力ですよね。そして2023年7月14日から宮﨑駿さんが10年振りに監督を務めるスタジオジブリ新作映画『君たちはどう生きるか』が公開されます。内容は一切明かされないという新たな試みが話題になっています。気になる方はぜひチェックしてみてください。