LINEの『既読』機能は送る側からは便利な機能ですが、状況によっては既読をつけたくない場合も。
そんなときに相手にバレずにメッセージ内容を確認する方法を紹介します。
1.面倒でも安全:機内モードで見る
機内モードで電波オフモードにしてLINEを確認します。
通常通りLINEの中に入ってメッセージの内容を確認します。
メッセージの内容を確認したら、LINEをマルチタスクからも削除します。
Androidで言えば、タスクマネージャーからの完全終了
iPhoneで言えば、ホームボタンダブルタップで上にスワイプする完全終了
そこまで行ってから、機内モードをオフにして再び正常通りの状態に戻します。
電波が完全オフの間にLINEの確認〜アプリ完全終了までを行っているので、相手には全く既読自体が通知されません。
メリットとしては、メッセージ確認の完全犯罪が成り立つのですが、少々面倒で何度も行うには向いていません。
2.簡単だがミス可能性あり:iPhone6以降だけができるPeek機能
iPhone6以降だけが使えるPeekという3D TOUCH 機能を使ったメッセージ確認方法。
簡単に言うと、『優し目のタップをしたままにする』ことで、次のステップの画面をチラッと見ることができる方法です。
出典:https://thinkit.co.jp/story/2015/09/25/6441
ホーム画面のアプリでPeekを使うとこういったポップアップが出ます。
アプリの中で行うと、次に表示される画面が少し小さめの画面で表示されます。
LINEで既読をつけずにメッセージ内容を表示したいトーク一覧画面で、そのトークを優しくタップし指を離さずそのままにします。
そうすると、若干ブルっとバイブがなり、メッセージ内容が表示されます。
失敗の可能性は『Pop』してしまったとき。
Peekはいわば『チラ見』なのですが、その画面で少し強く画面を押してしまうと、『Pop』という動作に認識されてしまい、実際にその次のメッセージ画面に遷移してしまいます。
少し練習してから使うことをおすすめします。
メリットとしては、いつでも指の操作だけで簡単にメッセージ内容が確認できるので、常に未読状態を続けることができます。
3.通知画面の設定で確認
もっともオーソドックスな方法ですので、これはもう試されている
もしくは、通知画面での確認をしたくないからこのページを見ているという方が多いかもしれません。
通知画面での設定の場合は、
・ロック画面でメッセージの内容を表示しておく方法
と
・通知センターで確認する方法
の2つが考えられます。
1つ目はデバイスごとに設定が異なりますが、LINE側ではなくデバイス側の設定を開きます。
通知設定を開き、『ロック画面で通知表示する』を選びます。
通知の内容を問われますので、メッセージ内容分かる最も通知画面の大きいものを選びます。
2つ目は、通知センターに表示するを選んでおけばOKです。
そうすることで通知センターを開くと、未読のメッセージが一覧表示されます。
一般的に通知センターは画面上端から下にスワイプするとどの画面からもアクセスできます。
この方法のメリットは、特になにもしなくてもメッセージを確認することができる点にありますが、長い文章(2行以上)の場合見ることができません。途中で終わってしまいます。
4.以外な方法?!PC版LINEで確認
LINEはPC版があります。
PC版でLINEのトーク画面を開いておいて、別の画面をアクティブにしておくと、LINEのトーク画面を見ても既読がつきません。
具体的には、例えばLINEのトークを画面を開いておきます。そして、インターネット画面などを開いておきます。
そうすると、LINEの画面は後ろに追いやられます。(使ってるウィンドウがアクティブな状態になる。)
その状態でLINEメッセージが来ると、LINEのウィンドウをクリックしない限り、見放題です。
LINEの画面まで到達する方法は、とにかく他のウインドウを『−』ボタンをクリックして最小化していくだけです。