FXはチャートを見て、上がって下がっての波を読んで、買う!!
そんな簡単なものではないです。。波に一定のルールがってそれを読む。
うーん、それも一部あるだと思いますが、ルールがあったらみんな勝っているわけで、しかもそのルールを初心者がわかるとも思えない。
なので、地道に地道にスキルを上げていくしか、ないのです。
為替の変動について、まず知っておくべきことは
①基軸通貨の流れを読む
②そのほかの通貨の流れを読む
です。
①の基軸通貨とは何か?ですが、当然アメリカドルです。社会の時間に勉強した覚えありますよね〜!
そうです。全ての通貨が、ドルを通過して取引されてるんです。(実は!!)
なので、旅先で両替、なんてやっていますが、実はそこにもドルの影響はあります。
実物はでてこないですが、ドルを通過した前提の金額になっているはずです。
このドルの流れが全体の流れを作りますので、しっかり流れを見ておきます。
②そのほかの通貨の流れを読む、ですが、基本円の暴落が直でポンドに影響したり、はありません。
しかし、イギリスが円を相当買い込んでいて、円の暴落によりイギリスが危ない!なんて時は当然下がりますよね。
その関係性も大事なのですが、一番大事なのは、流れを読むことです。
流れとはどのように読むものなのか??
流れを作るポイントをあらかじめ知っておきましょう。
代表的なものとしては
・雇用統計
・失業統計
・平均時給
などなどあります。
これらは何を意味するかというと、雇用統計であれば、今雇用が増えているのかどうか。
雇用が増えて入れば、当然余裕がある、もしくは投資がなされているから増えているわけです。
なので、経済が上り調子になる可能性が高い。平均時給もそうです。より優秀な人材を獲得するためにかけられるお金があるということは経済が上り調子になっている、というわけです。
これ、最初はそれ自体を予想して売り買いする必要はないのですが、しっかりみておくといいです。
この情報が発表された後の市場の動きはとても大きくあります!これを知らないで為替をみていると、なんだか急に動き出したり、怖いな〜程度にしか思いません。
さらに、統計情報自体の予想、というのもあらかじめされていて、大きくブレることはありません。(ほぼ。。)なので、小さい額で自分も予想したつもりで買ってみるのも楽しいと思います。
他にも大統領選挙やダウ平均など、いろいろと為替に影響を与える、統計上は様々あるためそれをしっかり読みやすい形で掲載しているアプリなどを使って取引するのがオススメです。