就活でメイクはどう変えたらいいんだろう?マイナス印象になるのも嫌だし、できるならプラスの印象に変えたい!
結論から言うとそれは可能です。人は見た目で人を判断する部分もあるので、戦略的に内定を勝ち取りましよう。
就活メイクの必勝法|業種別×面接官の年齢
よくいろいろなサイトで、『この業種はこんなメイク』と紹介していると思います。
それでも十分だと思いますが、その対策を行って初めてスタートラインに立ったくらいに考えていいでしょう。
企業によって『採りたい人材像』は決まっていますが、迷った時に選ぶのは『好み』が入ります。
これは採用担当者本人が認識していようがそうでなかろうが、絶対に入ってくる観点です。
面接官の年齢が高くなるにつれナチュラルメイク
理由は簡単です。相手が自分の年代に求める容姿に近づけていれば印象が良くなり、結果的に『好み』に近づくことができます。
具体的には
・清潔感
・若さ
・知性
この要素のバランスと、各項目をどうやって見せるか?が大事だと思います。
就活ナチュラルメイクのベースメイクの方法
基本はハーフマット。
くすみを飛ばす効果のある下地+薄付きリキッドファンデ+ルースパウダーでナチュラルスキンに近づけます。
できるだけナチュラルに。
基本的にどの年代の面接官であってもこれは有効です。
特に、『女性面接官』『40代以上男性面接官』には効果テキメンです。
逆を言えば、20代・30代の男性面接官であれば普段のメイクでも通用しやすいと言えるでしょう。
就活メイクのアイシャドウの引き方
就活にオススメなのはブラウンのアイシャドウ。
2色~3色ほど使い、まぶたの上にグラデーションを。
もちろん濃く塗るのはNG。あくまでナチュラルメイクを目指すこと。
アイラインは、細めにマツ毛の隙間を埋めるように。
アイホールにベースのカラーは(ベージュやイエロー・薄ピンクなどの薄い色を)全体にはじませる。
次に、アイラインの上から目尻にかけて、ポイントとなる濃い色(ブラウンやピンク、グレーなど)をのせていって、ポイントはグラデーションになるように。
3色・4色のパレットのアイシャドウを使う場合、ベース→目頭→目尻→アイラインの上
でグラデーションを作り、のせ終わったら、ぽんぽんと指でなじませると良いです。
就活メイクは普段に近い〜遠いで考える
小手先のテクニックでできることは限られます。
化粧品会社のサイトなど見ると、方法はいくらでも載っていますが、結局は自分のやり方がやりやすい。
そこでわかりやすいのは、いつものメイクに近いか遠いかという考え方。
基本、ふだんから薄めのメイクの方は就活といってもメイクに困ることはあまりありません。
少し濃いかな?そう思うからこそ迷ってくる訳です。
就活メイクが普段メイクに近くてもOKな場合
・サービス業×面接感が若い
美容部員や販売員などがこれに当たります。むしろ薄すぎるメイクだと美的感度を疑われる可能性もあります。
他には、以外と普段メイクで大丈夫なのは、
・営業系×面接感が若い
この保険外交員などは歴史が古い会社の可能性もあるためおすすめできませんが、営業系は個性の弱い人材を嫌う傾向にあります。
逆に、普段メイクに近い方がその人自身の個性が分かって良い場合があるということです。
就活メイクのマスカラの正解メイク方法
就活メイクのマスカラは、ボリュームを出しすぎず自然なまつ毛を作るのが重要です。
具体的なポイントは
・ビューラーでまつ毛を根本から引き上げ
・マスカラは根本からダマにならないように左右に動かしながら塗っていく
・マスカラをそもそも塗り過ぎない様に注意
そして注意しておくべきポイントは下記の2点です。
・楽だからといって、つけまつげは使わない。
→それか使っていることが分かりにくいものを使う
・マスカラは下まつ毛には使用しない
業界別の特徴は最低限把握しておく
業界の特徴というのは、就職してしまえば分かるものなのですが、就職する前だとわかりにくい部分も多くあります。
これに捉われる必要はありませんが、メイクの方向性として覚えておきましょう。
一般的に言われているのは
・金融・公務員‥堅実で真面目なタイプ
・食品・メーカー‥清潔感があり爽やかな明るいタイプ
・マスコミ・航空‥華やかで個性的なタイプ
・商社・販売店‥負けず嫌いで馬力のあるタイプ
・広告・出版‥独特なセンスや発想を持つタイプ
などなど、こんな『適性』はあります。が、目安です。覚えておくだけで大丈夫です。
どんな企業でも、大切なのは内面です。
見た目は第一印象を決める役割なので、バランス良く注力して見事内定を勝ち取りましょう!