新生活は何かと物入り!
新社会人での引越し・一人暮らし、転勤・異動新しいことを始めるにあたってお金がかかることばかりです。
新生活では他にも費用がかさむので、家電だけでも少しでも安く購入したいのが本音ですよね。
考え無しで家電量販店で高くつくよりも賢く安く買う方法を学んでおきましょう!
家電安く買う方法:まずは価格コムで市場調査
初めはは価格コムで相場調査です。
家電は面白いもので、価格は毎日変動します。しかも、家電量販店は安いネット通販に対抗するために売れれば売れるだけ赤字になるけど、集客力のある『赤字商品』を持っています。
つまり、競合関係によって価格はとんでもなく上下するということ。
そのために、『いま』何が高くて何が安いのかを知るために、価格調査です。
一発で安値が分かる価格コムが最もおすすめです。
価格コムで希望スペックの確認をしておく
テレビなら何インチが欲しいか。インターネットは機能は欲しいか。
薄さにこだわりがあるか。などなど
当然、画面は大きくて薄型でネットでも番組見放題がいい!ですよね。
しかし、そこには費用がかかってきます。実際の金額を見て、この価格差ならこの機能は諦める。。など
自分の希望を明確にしておきましょう。
家電安く買う方法:こだわりのないもの知り合いから買う
安値が分かったところで早速購入!はまだ早いです。
新生活のメリットは、他の人も新生活で家具家電の買い替えを検討している。
ということ。
知り合いなら安く買えますよね。最近では
Facebook・twitterなどでも不用品買取希望者を募集している場合があります。
一度そういった投稿がないかみてみましょう。
それか、知り合いに不用品を処分したい人がいないかきてみましょう。
春の新生活なら、異動などで処分を考える人も多く案外いるものです。
一般的にこだわらなくて良いものの例
新社会人・新生活では最初はこだわるものの、いずれこだわりが薄くなる家電の例です。
・ガステーブル(移動式のコンロ)
https://twitter.com/umesou/status/820278728609538050
・炊飯器
→こだわるのは三人用〜です。一人暮らしの新生活ならこだわりがなくなる場合がほとんど
・電子レンジ
・電気ケトル
などなど。
この辺りは最初はデザインや機能を選んで買うものの、いつのまにか使わなかったりしやすいものなので、様子見程度に機能が最小限のものを買っても良いでしょう。
家電安く買う方法:最も高いものをインターネット抱き合わせ割引で買う
新生活といえば、インターネットなどの契約変えや新規契約の時期です。
そこで、インターネットの契約割引を家電に使うことができます。
しかしこれは、インターネット契約のキャッシュバックを家電に充当する方法なので、後で現金でもらうか家電を割り引くかという違いです。
しかし、インターネットのキャッシュバックには1年ほどの期間を要するため、先に割引を適用する賢い手段とも言えます。
家電安く買う方法:都心部で買う
市の中心部なら大丈夫です。
周囲に大手家電量販店が3店舗あれば競争は激化しているため全国的に最安値レベルで買うことができます。
インターネットは安くても送料がかかる場合もあるので、最終手段は自分で行ける家電量販店です。
アウトレットがお買い得
家電のアウトレットでは、主に展示品を安く販売しています。
中でも中奥は洗濯機。
他の商品のように実演販売をすることがまずないです。テレビなら展示品は常に電源オン状態ですよね。
しかし洗濯機は回してティスプレイする必要がありませんのでアウトレットで新品同様の商品が手に入ります。ただ店頭に置いてあった商品ということですよね。
家電安く買う方法:量販店の店頭で値引き交渉
これまでの方法で安くならない。送料が高くつく。場合は最終手段店頭です。
ルール1:派遣社員でなく社員と交渉
家電量販店では、派遣社員の比率がとっても高いです。
一般的に軽装の販売員が多いです。
社員ではなく、メーカーから派遣される販売応援要員なので、値段に関する決定権は持っていないですし、持っていてもわずかです。
値下げ交渉をする場合は、お店の社員なのか、派遣社員なのかを判別してから話しかけるようにすればそれだけで可能性は広がります。
ルール2:月末と四半期末(6月・9月・12月・3月)に交渉
家電量販店の多くは、土曜日に広告を出し日曜日に売り切る、というパターンで販売するのが最も効果的な値引きになります。
ということは、日曜の夕方は目標達成まで後少し!の場合が多くチャンス。
同じ考え方で月末・四半期末も売上目標達成のためギリギリの戦いをしているんどですね。
そのため、多少強引な値引きをしても売りたいタイミングで交渉するのが大事です。
あなた自身でいうなら、給料日の差財布のヒモと給料日前日の財布のヒモは固さが違いますよね。同じ原理が働いています。
ルール3:心理戦のテクニックを駆使する
交渉は他の客がいないところで行う
当然、『あなただけになんとか〜』という話を大声でする人はいません。
販売員も同じです。やりすぎれば値崩れにつながるため例外価格で対応する人数は少なければ少ないほど言い訳ですね。
『秘密の話をしやすく』してあげましょう。ということです。
○○98円などの商品は値切れる
お店で必ず見かける「イチキュッパ」「サンキュッパ」といった「~キュッパ」商品というのは実は、もともと値切られる想定でつけられた価格で、要は『ざっくり価格』なのです。
ざっくりわかりやすい価格にしているからこそ、値引きはしやすいのです。
抱き合わせでセット価格での交渉
『これも買うから全体で安くして』
商品を買う時に交渉するなら、他の商品も抱き合わせで交渉すると値引き交渉に応じてくれやすいです。
高額なA商品を買うとして、Aが値引きできない商品。
でもAだけ値引きして欲しいと要求。
交渉はうまくいきませんよね。
そこで、B商品を追加して交渉。実はBは値引きできる幅が多い商品。
そこで店員は考えます。
『Bで大きく値引きして、Aとセットで売ればAを値引きしたと思わせることができる!』
そうです。商品を抱き合わせメリットは、『店員に選択肢を与える』ことにあります。
最後の一言『現金なら安くなる?』
クレジットカード払いは少なくとも3.24%はカード会社に取られます。
10万の商品ならカードを切られた時点で4千円弱の利益が飛んでいくのです。
もちろん量販店の社員はよくわかていますし、これは明白です。
なので最後の最後のだめ押しで現金払いで値引き交渉するのは賢い方法になります。
家電安く買う方法:中古で売れないものは中古で買う
どういうことかというと、新生活などで買った家電は必ず壊れる前に買い換えます。
ライフスタイルが変われば必要なスペックが変わるからです。
新品を買って壊れるまで使うのはファミリーユーザーくらいです。
中古で価格がつきやすい商品
・液晶テレビ
・照明
・冷蔵庫
・洗濯機
・ガステーブル
どういう商品かというと、技術確信が遅い生活感の出にくい商品。です。
ガステーブルや洗濯は掃除してしまえば生活感は消えます。
これらは迷わず新品を買っていい商品で、中古市場が大きい商品です。
中古で価格がつきにくい商品
・電子レンジ
・炊飯器
・ベッド枠
こちらは、価値があっても生活感が出やすい商品です。
特に色素沈着と匂いです。これは大切に使えば価格がつきやすいので新品でもいいものです。
売る時に費用が逆にかかる商品
廃棄、引き取りに逆に金額がかかってしまう商品です。
これらは最初から中古で買ってしまった方がいいです。
逆に処分に困っている人が多いのでタダでも譲渡する理由がありますので、無料で手に入れることも十分可能です。
・ソファ
・ベッドマットレス
・組み立て棚
これらは、どれだけおしゃれれあっても、中古転売不可能商品です。
業者に引き取ってもらうのにも2千円〜1万円かかる商品です。
例えば、お金がないからシングルベッドマットレスを買うとします。
そしてお金に余裕が出てセミダブルを買うときにシングルベッドマットレスを捨てるのに費用がかかります。
それなら最初から中古を譲り受けるか頑張ってセミダブルを買うべきですよね。
引っ越しで物品の処分に5万などは普通にかかる費用と思っていいです。
なので、できるだけ後でコストになる品物は最初から中古を買うのがおすすめです。
https://twitter.com/a28dbf/status/813266084283482112
https://twitter.com/kai_village/status/789041273785024513
不用品処分は高い。
買い換えることまで考えて新生活を
だいたいの新生活応援サイトで言っているのは、買うところだけです。
後で処分が高くつく商品とそう出ない商品があることがお分りいただけたと思います。
L字ソファなどは、高額ですし憧れですが、売るとなると逆にお金がかかる商品です。
そういったことまで考えて賢く安く家電を購入しましょう!