ドル円で「勝つ」ことだけ考えるなら、夜10時(22時)の取引にさえ集中すればいいのです。
たったそれだけで勝てるの??絶対に近いほど勝つことができます。
なぜ22時に取引するだけ勝てるのか?その真相に迫る!
初心者が22時にこだわるには理由がある
なぜ22時なの??
理由は簡単。ニューヨーク取引所がOPENする時間だからです。
それを理解するために日本時間でのFX取引の概要を説明しましょう。
第一タイミング:8時30分~10時
日本の株式市場が開場するのが9時。
それに合わせて日本の重要な経済指標が8時30~50分頃に集中的に発表されます。
円の取引が頻繁になるタイミングです。(が、ドルが頻繁になるタイミングではないことに注意)
第二タイミング:17時30分~20時
18時にイギリス始業がオープンします。さらに19時にユーロの経済指標が発表されるタイミングです。
特に選挙やEUのサプライズがあればユーロが大きく変動するタイミング。
ユーロ欧州の為替市場はとても規模が大きく、対ドルに対しても大きな影響力を発揮しますのでドルの相対的な価値に影響してくるのです。
ただ、相対的にドルの価値が変わるタイミングでありドルの評価ではありませんので注意。
本題
第三タイミング22時~翌1時
ニューヨーク市場がオープンし、世界的に取引が最も活発に行われる時間帯になります。
日本時間では夜ですがアメリカは朝、ヨーロッパは昼です。トレーダーだ活発に取引を入れていくということですね。
ここでドルの価値が決まるわけです。
22時過ぎは価格が大きく動きやすいタイミングなので、この流れさえ読んでしまえば、ドル円で勝負するならどうってことなく勝てるわけです。
22時前にすべきこと
たら22時に取り引きを始めれば勝てるといえば簡単ですが、それでは確率は1/2です。
その賞賛を一気に高めるために少しの事前準備が必要となります。
ニューヨークの重要な経済指標の発表は、NY市場がオープンした少し後の22時30分に発表されることがほとんどです。
雇用統計や製造業指数などです。
この指標にはそれぞれ「予想」も一緒に発表されます。
実際に指標が上がるかどうか?なら賭けですが、予想で上がることが想定されていれば勝算は一気に上がります。
予想自体はどのFX会社でも公表しているものなのですぐわかります。(だいたいアプリや取引ページのニュース欄に上がってます)
22時前に予想を見て、22時にオープンした時点で相場の動きをみる。
波乱がなさそうなら予想通り売り買いをする。
これで波乱のリスクヘッジも行なってさらに一番勝つ確率が多いタイミングで勝負できる。
考えれば簡単な話ですが、1日に1回したタイミングがないため、面倒でやらない人が多いので、これを知った人は勝算があるのですね。
初心者が勝つために絶対に忘れてはいけないこと
これはとっても重要。
結論、「負けない」ことと、「負けを認める」ことです。
負けないというのは、少し値が下がったらかといってすぐに決済しないこと。不安を理由に判断を曇らせないことです。
負けがこんでくると、このまま全資産失うのでは??そんな気持ちになってきます。
でも、10年とか考えたらその価格に戻らないわけないんです。でも、決済してしまうのが初心者の勝てない理由です。
負けを認めるといのは、損切りのタイミングを決めておくことです。
負け込んでいてもいつか戻るのはわかっていることですが、せっかく投資したお金を数年動かせないのは嫌ですよね。
そのため、ここまで負けたら潔く損切りする。ということを決めておくのです。
そうすれば、損切りした後に残ったお金でまた勝つことができます。
放っておいていいお金ならそのままにすればいいですが、
経験上、損切りできない人は負け続けます。言い換えれば、待つなら長期的に待てばいいのに、そこまで待てなくて気持ちの問題で決済をしてしまう。
その結果大きな損失を出してしまうのです。
冷静な判断が重要なFX取引だからこそ、事前にルールを決めておけばもっと勝てる確率は上がるはず!